Archive for 5月, 2010

受験の重要さ

今から十年前(数十年前?)くらいの時だと、「大学に入ればいい。「大学に行くことがすごい」「えらい」と言われるような時代だったかと思います。

とりあえず大学を出ていれば、どこか就職先があるはずだと。
実際に求人をとる立場側の会社としても、「とりあえず大卒者をとりたい」と考えていた時代でした、今以上に学歴社会だったのかもしれません。その人の能力や人間性の問題以前に、大学というブランドそのものに意味がある時代に思います。

ですが今ではどうでしょう?
大学へ行ったからと言って、みんながみんな就職できるような時代じゃなくなりました。
今の大学生の就職難が問題になっていますが、今ではほとんどの人が少し頑張れば適当に大学へ入ることができるようになりましたよね。それに不景気の問題が重なって、求人数が大幅に減ってしまい、個人個人に求められる学歴は当然のことながら、何か魅力的な部分、人よりも長けている面がないと、就職することができない時代なのです。

昔のように大学そのものにはそれほどに価値がなくなったように思います。

かと言って学歴社会ではないかと言えば、そうでもないですよね。まだまだ有名なブランドの力は健在しています。

中途採用を積極的に行っている会社であっても、やはり高卒や三流大学卒の人がごく普通の一般の中小企業に勤めていて、そこからの転職を考えている人よりも、一流大学へ行き、一流企業に勤めていた人の方が、採用しやすい傾向にあります。

人間性は大事ですが、会社の為にどれだけ利益を出せる人材になるのか、その辺が1番重要なところなので、結局大学の名前が個人のブランド力となるわけです。

これはある意味昔以上の学歴社会になったと言えますね。

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