Archive for 1月, 2011
大学受験と過疎化の関係
大学というのは、例え学部(の名称)が同じでも、大学や教授などによってそれぞれ特色が異なります。
地域的な要素が関わっていることも珍しくないため、本当に受験したい大学を厳密に選ぶとなると、自分が住んでいるところからは遠方になってしまうことも多々あります。
そのため、受験のために飛行機や新幹線のチケットを取らなければならず、またホテル等の宿泊先も手配しなくてはなりません。
そして、受験に合格した暁には親元を離れて一人暮らし。
更にその後は就職活動も一人暮らし先で、そこで就職して、出会った人と結婚して、実家に帰ることは無くなる、と。
往々にして、遠方の大学を受験しようとするのは地方に住む人たちであり、受験先の大学は都市部といった傾向があります。
理由は簡単、都市部の方が大学やその選択肢が多いためですね。
そのため、元から東京で生まれ育った人はわざわざ地方の大学を受験することもなく、自宅から通える大学を選ぶのです。
だからこそ、有名な大学を選ばなくては意味がない!という考えも(特に東京に)生じてきているようですが。
・・・そう考えると、地方の過疎化が進む原因のひとつが、有名大学が都市部に集中しているためとも言えますね。
集中している理由は、そこばかりが発展しているためということになってしまうかと思いますが(結局、悪循環が生じているだけでしょう)
もちろん、上記の傾向が全てではありませんので、悪しからず。
けれど、東京で生まれ育った子供が地方の大学を受験するなんて話を聴いたことが無いのも確かです。少なくとも私は。