Archive for 2月, 2011

大学受験から就職活動へ・・・

日本の大学は入るのが難しく出るのは簡単。
それに対して、海外の大学は逆。

・・・というお話しを前々回させていただきましたが、ここ近年の日本においても、大学受験だけが難しいわけではなくなっています。
いえ、海外のように卒業が難しいというわけではありません。
日本の場合、必要単位の取得と卒業論文(研究)さえ何とかできれば卒業できるのは変わらないのですが、卒業するにできないというか・・・

日本の大学は、受験するにも努力が必要ですが、その受験に合格したあとは更なる関門が待ち受けていますね。
そう、就職活動です。
現代において「就職氷河期」と呼ばれるようになって、いったい何年経過したことでしょうか。
例えば4年制の場合は3年の後期から徐々に就職活動を始めることになりますが、翌年度のGW頃までには就職先が決まっていなくては危ないとさえ言われていますね。
しかし現状は、GWどころか年末年始までも決まっていない人が多いくらい。
大学を卒業しても就職できていないなんてことも珍しくありません。

受験に合格できた直後は、受験勉強に勤しんでいた分を満喫すべく大学生活を楽しみますが、徐々に卒業や就職のことに頭を悩ませることになってしまいますね。
昔のように簡単に就職先が決まってしまうのなら、ここまで悩む必要もなかったのかもしれません。
しかし、本来であれば大学を卒業すれば晴れて一人前として見られるはずなのに、就職できていなければ、大学生でもなく、社会人とも言えないという中途半端な状態。
これでは、まだまだ大学生として暮らしている方が“学生”という大義名分はあるのでマシだなんて考えも。
こういった就職の難しさのため、卒業できるけれどしたくないなんていう状況が生まれてしまっているのですね。

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